研究課題/領域番号 |
23K24454
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
岡本 一男 金沢大学, がん進展制御研究所, 教授 (00436643)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 骨代謝 / サイトイカン / 破骨細胞 / 間葉系細胞 / 遺伝子改変マウス |
研究開始時の研究の概要 |
骨の恒常性は破骨細胞による骨吸収と骨芽細胞による骨形成のバランスで維持される。破骨細胞分化に必須のサイトカインであるRANKLは、肥大軟骨層軟骨細胞、骨芽細胞系細胞、脂肪細胞前駆細胞、骨細胞などが発現し、ライフステージさらには病的状況下によっても多様に変化することが知られている。本課題では、間葉系支持細胞におけるRANKLの空間的発現解析技術を駆使することで、骨リモデリングの起点となり得るRANKL発現細胞の時空間的分子制御機構と、RANKL発現間葉系細胞の細胞性質と運命経路の解明するとともに、最終的に病的RANKL発現機構に特異的な制御システムの分子基盤を明らかにする。
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