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網膜変性を促進する末梢血免疫細胞サブセットの同定とこれらを標的とした治療開発

研究課題

研究課題/領域番号 23K24501
補助金の研究課題番号 22H03242 (2022-2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2022-2023)
応募区分一般
審査区分 小区分56060:眼科学関連
研究機関九州大学

研究代表者

村上 祐介  九州大学, 大学病院, 講師 (50634995)

研究分担者 園田 康平  九州大学, 医学研究院, 教授 (10294943)
松田 泰斗  九州大学, 医学研究院, 講師 (10756993)
納富 昭司  九州大学, 大学病院, 助教 (10836563)
八幡 信代  九州大学, 医学研究院, 准教授 (90315812)
研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2023年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2022年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
キーワード網膜変性 / 神経炎症 / シングルセル解析
研究開始時の研究の概要

神経炎症は網膜変性を正にも負にも修飾するが、どの免疫細胞サブセットが網膜変性を促進あるいは抑制するのかは、分かっていない 。申請者はこれまでに、末梢血の炎症性単球が網膜色素変性患者やモデル動物で増加しており、単球由来マクロファージが網膜変性を促進させることを明らかとした。本研究ではシングルセル解析の手法を用いて、網膜色素変性やその他の網膜変性疾患の末梢血免疫応答を網羅的に解析し、網膜変性の進行に関わる免疫細胞サブセットの特徴を明らかにする。「全身性免疫応答による網膜変性の促進」という新しい病態コンセプトを確立するとともに、末梢血の病的免疫細胞を標的とした革新的な網膜変性治療薬を開発する。

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公開日: 2022-04-19   更新日: 2024-08-08  

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