研究課題/領域番号 |
23K24516
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57020:病態系口腔科学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
柳川 徹 筑波大学, 医学医療系, 教授 (10312852)
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研究分担者 |
田渕 克彦 信州大学, 学術研究院医学系, 教授 (20546767)
蕨 栄治 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (70396612)
内田 文彦 筑波大学, 医学医療系, 講師 (70736008)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2024年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | p62 / 口腔がん / 選択的オートファジー |
研究開始時の研究の概要 |
p62は我々のグループで酸化ストレスタンパク質としてクローニングした分子で、選択的オートファジーのアダプター分子として知られているが、口腔癌を含む多くの癌で発癌や進展、予後との関連が報告されている。本研究ではp62の細胞内の局在によるシグナル異常がこれらに関与するという仮説を立てて、p62の局在に変異を加えた細胞内でのシグナルの異常の検討と、その状態を表現した遺伝子改変マウスによる動物モデルで実際に生体内で異常が起きているか解析すると同時に、ヒトの体の中の発癌の過程で実際にその現象が起きていることを確認するために臨床サンプルを用いて患者のOPMDsおよび口腔がんの病理標本での状態を調べる。
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