| 研究課題/領域番号 |
23K24542
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| 補助金の研究課題番号 |
22H03284 (2022-2023)
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2022-2023) |
| 応募区分 | 一般 |
| 審査区分 |
小区分57050:補綴系歯学関連
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| 研究機関 | 大阪歯科大学 |
研究代表者 |
島田 明子 大阪歯科大学, 医療保健学部, 教授 (00452871)
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| 研究分担者 |
高橋 一也 大阪歯科大学, 歯学部, 教授 (10236268)
佐々木 啓一 東北大学, 歯学研究科, 非常勤講師 (30178644)
松原 貴子 神戸学院大学, 総合リハビリテーション学部, 教授 (30294234)
村田 比呂司 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 教授 (40229993)
飯田 崇 日本大学, 松戸歯学部, 准教授 (50453882)
小見山 道 日本大学, 松戸歯学部, 教授 (60339223)
鳥巣 哲朗 長崎大学, 病院(歯学系), 講師 (80264258)
真柄 仁 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (90452060)
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| 研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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| 研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2024年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2023年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2022年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
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| キーワード | 口腔機能低下症 / 脳可塑性変化 / 口腔リハビリテーション / 経頭蓋磁気刺激(TMS) / 神経可塑性変化 |
| 研究開始時の研究の概要 |
末梢の筋機能訓練により,中枢の運動野での神経可塑性変化が生じる。当該運動野の経頭蓋磁気刺激(TMS)により導出される運動誘発電位(MEP)は,神経可塑性変化により振幅が増大する。本研究課題は,口腔機能低下症に対する口腔リハビリテーション処方の標準化のため,低舌圧・低口唇運動機能低下高齢者を対象に,中枢の神経可塑性変化と末梢の運動機能改善度の総合的な分析を目的とする。本研究課題により有効な口腔リハ処方の標準化が実現すれば,高齢者の“口から食べる機能” の維持・回復,フレイル予防,そして健康長寿延伸への寄与だけでなく,多職種で実現可能かつサステナブルな口腔リハビリテーションの普及の一助になると思考する。
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| 研究実績の概要 |
本研究課題は,口腔機能低下症に対する口腔リハビリテーション処方の標準化のため,舌圧低下を呈する高齢者に対する舌挙上訓練などの筋機能訓練により生じる中枢の神経可塑性変化と末梢の運動機能改善度の総合的な分析を目的としている. 2024年度は,低舌圧を伴う口腔機能低下症高齢者を対象とし,介入群とコントロール群にランダムに分け,介入群は1ヶ月間舌挙上訓練を用いた口腔リハビリテーション介入を実施,その後中断し,コントロール群は来院時のみ舌挙上トレーニングを行った.0日目,7日目,28日目,42日目に経頭蓋磁気刺激(TMS)に対する舌筋の運動閾値(Motor Thresholds: MTs)などの中枢の神経可塑性変化パラメータと舌圧などの末梢の口腔機能パラメータを総合的に分析し,舌に対する口腔リハビリテーションの効果および持続性の検討を継続して遂行した. 研究対象者数は緩やかながら着実に増加しており,収集されたデータの統計解析の結果から,コントロール群と比較し,介入群で舌を司る運動野へのTMSに対するMTsは減少傾向が示された.また、介入群において中断後のMTsは上昇傾向にあった。このことから,末梢の舌筋に対する長期の口腔リハビリテーションによって中枢運動野の神経可塑性変化が発現し、また、口腔リハビリテーションの中断により影響を受ける可能性が示唆された. また,低舌圧を伴う口腔機能低下症患者に対する短期間(5日間)の口腔リハビリテーションの効果を検証した予備実験の結果について、国内外の学会にて成果報告を行い,有用なフィードバックを得た.
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| 現在までの達成度 |
現在までの達成度
3: やや遅れている
理由
研究対象者のリクルートが計画よりもやや遅れており、研究課題の進行に影響が出たため。
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| 今後の研究の推進方策 |
全てのデータ収集担当研究機関での研究対象者のリクルートを強化し、データ収集を進め、研究計画の円滑な遂行に努める。
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