研究課題/領域番号 |
23K24584
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立がん研究センター |
研究代表者 |
島津 太一 国立研究開発法人国立がん研究センター, がん対策研究所, 室長 (00466202)
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研究分担者 |
齋藤 順子 国立研究開発法人国立がん研究センター, がん対策研究所, 研究員 (30782354)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2024年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | 実装科学 / 実装研究 / 喫煙対策 / クラスターランダム化比較試験 / 職域 |
研究開始時の研究の概要 |
職場は喫煙率が高い層に効率的働きかけを行える場であるが、資源の限られた中小事業所での喫煙対策は進んでいない。本研究では、事業主/健康管理担当者の喫煙対策に対する認識・行動を変える介入により、喫煙する従業員をエビデンスの確立された禁煙治療につなげる。通常の保健指導のみと比較した介入効果をクラスターランダム化比較試験により検証する。また、混合研究法により、組織レベルの介入が組織の管理者、従業員の態度・行動に及ぼす変化のメカニズムを明らかにする。本研究は、エビデンスに基づく介入の社会実装の有効なモデルを示すもので、他分野への展開が期待される。
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