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甲状腺機能低下を誘導する化学物質の発達神経毒性評価の精緻化に関する総合研究

研究課題

研究課題/領域番号 23K24597
補助金の研究課題番号 22H03339 (2022-2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2022-2023)
応募区分一般
審査区分 小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
研究機関岐阜医療科学大学

研究代表者

永瀬 久光  岐阜医療科学大学, 薬学部, 教授 (40141395)

研究分担者 中西 剛  岐阜薬科大学, 薬学部, 教授 (50303988)
松丸 大輔  岐阜薬科大学, 薬学部, 准教授 (50624152)
田熊 一敞  大阪大学, 大学院歯学研究科, 教授 (90289025)
石田 慶士  岐阜薬科大学, 薬学部, 助教 (90908310)
研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2023年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2022年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
キーワードin vivoイメージング / レポータートランスジェニックマウス / 抗甲状腺薬
研究開始時の研究の概要

本研究では、妊娠期に甲状腺機能低下症が誘導された場合、児のIQが低下するという疫学調査の結果を受けて、化学物質によって誘導された妊娠期甲状腺機能低下症による発達神経毒性を評価・考察するための礎の構築を試みる。甲状腺ホルモン受容体欠損マウスと独自に作製した神経細胞分化を特異的にトレースできるレポーターマウスを用いて、甲状腺機能低下症によって脳が障害を受ける時期とその部位の同定を行うとともに、その誘導機構も解明する。これにより化学物質によって甲状腺機能低下が誘導された際の毒性学的判断基準の確立など、化学物質リスク管理の精緻化に多大な貢献をなすことが期待される。

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公開日: 2022-04-19   更新日: 2024-08-08  

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