研究課題/領域番号 |
23K24620
|
補助金の研究課題番号 |
22H03362 (2022-2023)
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2022-2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
|
研究機関 | 国立研究開発法人国立成育医療研究センター |
研究代表者 |
森崎 菜穂 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 社会医学研究部, 部長 (90721796)
|
研究分担者 |
大久保 祐輔 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 社会医学研究部, 室長 (10795991)
石塚 一枝 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 社会医学研究部, 専門職 (00754574)
山岡 祐衣 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, プロジェクト助教 (20726351)
オーレリー ピエバーシュ 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 社会医学研究部, 研究員 (50837606)
三瓶 舞紀子 日本体育大学, 体育学部, 准教授 (70550820)
|
研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2024年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2023年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2022年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | コホート調査 / 思春期 / 小児 / リスク行動 / 健康 / コホート / メンタルヘルス / 疫学研究 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、全国二層化無作為抽出の思春期児童の調査研究基盤を加速コホート(accelerated cohort) を2020-2024年の5年間継続し、各種専門性をもつ研究者が統計疫学的に解析する。思春期のこどもたちが健やかに成人へと移行するために、周囲の大人が提供するべき社会的環境に関する科学的知見を提供する。
|
研究実績の概要 |
本研究は、新型コロナウイルス流行下の2020年12月に立ち上げた全国二層化無作為抽出の思春期児童の調査研究基盤を加速コホート(accelerated cohort) として5年間継続し、各種専門性をもつ研究者が統計疫学的に解析することで、思春期のこどもたちが健やかに成人へと移行するために、周囲の大人が提供するべき社会的環境に関する科学的知見を提供することを目的としている。 2022年度は、2022年度調査を2022年10月に実施した。継続的な調査協力を申し出た過去調査回答者2,161名と、新規抽出の小5のこども1000名とその保護者1000名に調査を実施し、こども1,918名、保護者2020名から回答を得た。結果は、報告書として公開した。 また、2020-2021年度に収集したデータの分析を行った。特に、思春期のリスク行動の年次推移と、その変化に関連する因子についての分析を開始した。学会発表を2023年には予定しており、今後学術論文としての投稿も予定している。
|
現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
調査項目を修正したのち、予定通り2022年調査を行った。 継続的な調査協力を申し出た過去調査回答者2,161名と、新規抽出の小5のこども1000名とその保護者1000名に調査を実施し、こども1918名、保護者2020名から回答を得た。 結果は、報告書として公開した。
また、2020-2021年のデータを用いて、思春期のリスク行動の年次推移と、その変化に関連する因子についての分析を開始した。
|
今後の研究の推進方策 |
今後も、2023年、2024年と調査を実施予定である。 また、収集済みのデータを用いた学会発表を2023年には予定しており、 今後学術論文としての投稿も予定している。
|