| 研究課題/領域番号 |
23K24646
|
| 補助金の研究課題番号 |
22H03388 (2022-2023)
|
| 研究種目 |
基盤研究(B)
|
| 配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2022-2023) |
| 応募区分 | 一般 |
| 審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
|
| 研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
田戸 朝美 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (30452642)
|
| 研究分担者 |
山本 小奈実 山口大学, 大学院医学系研究科, 講師 (60574340)
益田 美津美 聖徳大学, 看護学部, 教授 (60384153)
山勢 博彰 日本医科大学, 医学部, 教授 (90279357)
須田 果穂 日本医科大学, 医学部, 助教 (60883593)
|
| 研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
| 研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
| 配分額 *注記 |
11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2022年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
|
| キーワード | 人工呼吸ケア / アセスメント / 看護実践能力 / 人工呼吸器患者 / 看護教育 |
| 研究開始時の研究の概要 |
本研究は、人工呼吸ケアにおける看護師の実践能力を、臨床実践上のアセスメントとケアを踏まえて明らかにし、それを評価できるツールを開発・検証することである。 本研究は2つの研究から明らかにする。1つ目は、人工呼吸ケアの実践能力とは何かを臨床実践に基づいて解明することである。2つ目はその実践能力を評価できるツールを開発し、客観的な評価を可能にすることである。
|
| 研究実績の概要 |
本研究は、人工呼吸ケアにおける看護師の実践能力を、臨床実践上のアセスメントとケアを踏まえて明らかにし、それを評価できるツールを開発検証することである。 本研究は2つの研究から明らかにする。1つ目は、人工呼吸ケアの実践能力とは何かを臨床実践に基づいて解明することである。2つ目はその実践能力を評価できるツールを開発し、客観的な評価を可能にすることである。 本年度は1つ目の実践能力の解明のため、臨床現場での呼吸器アラーム対応を行った際の看護師の臨床推論過程の調査に取り組んだ。対象は、研究者との調整が可能な関連病院のICUで勤務する患者の呼吸状態の変化に対応した看護師である。調査方法は、対象患者の呼吸状態に関連したデータを収集したのち、対応時のアセスメントをインタビューにて聴取した。分析方法は、面接内容をもとに作成した逐語録を質的データとし、Elo & Kyngの方法を参考に質的内容分析を行っている。 本年度はさらに2つ目の実践能力を評価できるツールの開発のため、人工呼吸ケア実践能力の抽出としてシミュレーションを行う準備を整えた。インタビュー調査から得られた臨床現場でのアラーム対応の状況をもとにシミュレーションシナリオを構築した。
|
| 現在までの達成度 |
現在までの達成度
3: やや遅れている
理由
本年度は、人工呼吸ケアにおける看護師の実践能力を明らかにするために、臨床現場における看護師の実践を検討することを目標としていた。そのため、研究者と関連のある病院の3つのICUに入院し人工呼吸ケアを受けた患者30名とその患者の受け持ち看護師90名とした実態調査を計画した。倫理審査に時間を要し、承認を得た施設から調査を開始できたが進捗がやや遅れている状況であった。現在、この調査を終えたため、その内容を生かしたシミュレーションによる看護師の臨床推論の検証に取り組んでいく予定である。
|
| 今後の研究の推進方策 |
臨床現場での調査のため倫理審査に時間を要したが、協力を得て人工呼吸器アラーム対応中の実際や看護師の思考を得ることができた。その内容をもとにシミュレーションによる看護師の臨床推論過程を次年度は明らかにし、全国調査により臨床実践における人工呼吸ケアの看護師の臨床推論過程を明らかにする予定である。
|