研究課題/領域番号 |
23K24653
|
補助金の研究課題番号 |
22H03395 (2022-2023)
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2022-2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
|
研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
瀧口 千枝 東邦大学, 健康科学部, 准教授 (50823530)
|
研究分担者 |
松尾 和廣 東邦大学, 薬学部, 教授 (10510315)
井上 智子 国際医療福祉大学, 大学院, 教授 (20151615)
工藤 大介 東北大学, 医学系研究科, 准教授 (30455844)
中島 悠 東邦大学, 理学部, 准教授 (50554979)
上地 賢 学校法人文京学院 文京学院大学, 保健医療技術学部, 准教授 (90802520)
笠間 秀一 東邦大学, 健康科学部, 助教 (50848968)
畑中 佳子 東邦大学, 健康科学部, 助教 (40982509)
松井 憲子 東北大学, 大学病院, 看護師長 (60985240)
井上 昌子 東北大学, 大学病院, 看護師 (90985243)
本多 満 東邦大学, 医学部, 教授 (40190269)
本村 昇 東邦大学, 医学部, 教授 (40332580)
清田 和弘 東邦大学, 健康科学部, 訪問研究員 (40996112)
原田 洋平 東邦大学, 健康科学部, 訪問研究員 (90996109)
小川 明宏 城西国際大学, 福祉総合学部, 准教授 (80821222)
寺山 圭一郎 東邦大学, 医学部, 非常勤研究生 (90988932)
牧野 淳 地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立墨東病院(臨床研究支援室臨床研究部), 集中治療科, 部長 (30866942)
鈴木 寛代 地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立墨東病院(臨床研究支援室臨床研究部), 看護部, 主事 (40972790)
|
研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2026年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2025年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2024年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2023年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2022年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 集中治療後症候群 / PICS / フォローアップ / ケアコーディネーション / 多職種連携 / システム開発 / モデル開発 / ケアモデル / チーム医療 / 情報共有システム / フォローアップモデル |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、申請者らが開発した『集中治療後患者の回復促進を目指した継続的多職種フォローアップモデル(以下、モデル)』を臨床適用し効果を検討することである。モデルの要点は、①要フォローアップ患者のスクリーニング、②集中治療後症候群関連情報共有ツールの使用、③集中治療室看護師による退室後訪問と多職種コーディネーション・コンサルテーション、④退院指導、⑤ホームページの紹介である。研究対象者は集中治療後患者とし、モデル導入による患者の身体・精神・認知の機能および健康関連QOLの向上への効果を検証する。
|
研究実績の概要 |
2022年度は、集中治療後患者の機能回復を目指したフォローアップモデルの介入研究の準備として以下を実施した。 ①モデルの一部である情報共有システム開発:情報科学専門家と協働し、タッチパネルパソコンに情報共有システムの内容を搭載する作業を行った。実装までには至らず、2023年度への持ち越し課題となった。 ②共同研究施設リクルート:2023年度からのデータ収集に向けて、研究実施施設をリクルートした。データ確保のため、2023年度も継続してリクルートをする。 ③研究者会議・研究実施体制の構築:意見集約を目的としたウェブフォームの活用、および、共同研究施設における研究実施体制構築を目的とした研究者会議を実施した。 データ収集開始に向けたこれらの準備は、最終段階にあるものの継続して準備が必要な状況であるため、引き続き①~③を実施し、準備が整い次第、2023年度中にデータ収集を開始する。
|
現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
ほぼ、計画通りに進行している。
|
今後の研究の推進方策 |
情報共有システムの最終納品と、共同研究施設の実施体制が整い次第、データ収集を開始する。
|