研究課題/領域番号 |
23K24719
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
|
研究機関 | 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所) |
研究代表者 |
長尾 元史 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), 研究所 運動機能系障害研究部, 研究部長 (00359671)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2024年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
|
キーワード | グリア細胞 / アストロサイト / 反応性アストログリオーシス / 脳卒中 / リハビリテーション |
研究開始時の研究の概要 |
脳卒中後のリハビリテーション(以下、リハ)により、損傷部周囲の残存領域の神経回路再構築が促され、機能回復が促進すると考えられている。このことから、損傷後、リハによる回路再構築が可能な領域(リハ応答領域)を増加させる脳内環境制御はリハレスポンダーを増やすことに繋がる可能性がある。脳卒中後の脳内環境に大きな影響を及ぼすものの一つに反応性アストログリオーシスがある。本研究では反応性アストログリオーシスの分子メカニズムを解明し、その制御がリハによる回路再構築を促進し、脳卒中後の運動機能回復に繋がるかを検討する。
|