研究課題/領域番号 |
23K24760
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補助金の研究課題番号 |
22H03503 (2022-2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2022-2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 自治医科大学 (2023-2024) 筑波大学 (2022) |
研究代表者 |
矢作 直也 自治医科大学, 医学部, 教授 (60420246)
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研究分担者 |
武内 謙憲 自治医科大学, 医学部, 講師 (70508093)
會田 雄一 筑波大学, 医学医療系, 助教 (60752152)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2024年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2023年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2022年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | ニュートリゲノミクス / エネルギー代謝 / 生体イメージング / 転写複合体 |
研究開始時の研究の概要 |
エネルギー欠乏時には肝臓で脂質合成系がスイッチOFFとなる一方、アミノ酸からの糖新生はONになる。このようなエネルギー代謝フローのON・OFF制御がどのように行われているのかを解明することが本研究の目的である。アプローチ方法として、この数年独自に開発を進めてきたin vivo Ad-luc解析法とTFEL scan法により、エネルギー代謝制御シグナルをゲノム上で一元的にキャッチしながら、新規転写複合体の存在を明らかにし、さらにそこにどのような分子修飾が加わり複合体形成に至るかをトランスオミクス解析によって解明することでエネルギー代謝フローのスイッチング機構の全容の解明を目指す。
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研究実績の概要 |
個体のエネルギー代謝制御はゲノムの塩基配列を参照しながら高精度に行われている。エネルギー欠乏時には肝臓で脂質合成系がスイッチOFFとなる一方、アミノ酸からの糖新生はONになる。このようなエネルギー代謝フローのON・OFF制御がどのように行われているのかを解明することが本研究の目的である。アプローチ方法として、この数年独自に開発を進めてきたin vivo Ad-luc解析法とTFEL (Transcription Factor Expression Library) scan法により、エネルギー代謝制御シグナルをゲノム上で一元的にキャッチしながら、新規転写複合体の存在を明らかにし、さらにそこにどのような分子修飾が加わり複合体形成に至るかをトランスオミクス解析によって解明することでエネルギー代謝フローのスイッチング機構の全容の解明を目指す。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
当初予定していた計画に沿って研究を遂行できているため。
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今後の研究の推進方策 |
本年度は、[1]in vivo Ad-luc解析法による機能性DNA配列の同定 の続きを中心に研究を実施する。 具体的には、KLF15遺伝子周辺のゲノムDNA配列をアデノウイルスベクターに組み込む。また各種改変DNAコンストラクトをmutagenesisにより作成する。それらをアデノウイルス化後、マウス肝臓へ感染させ、in vivoイメージングシステムを用いてルシフェラーゼレポーターアッセイを行う。同アッセイ系により、エネルギー欠乏シグナルに対してそのシグナル強度の定量を行い、制御シグナルを強く受ける機能性DNA配列を詳細に同定し、エネルギー欠乏シグナルの時間的・空間的分解を行う。
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