研究課題/領域番号 |
23K24776
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 大分県立看護科学大学 |
研究代表者 |
吉田 成一 大分県立看護科学大学, 看護学部, 准教授 (40360060)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 加熱式たばこ / 雄性生殖機能 / グリセロール / プロピレングリコール / 精子 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、加熱式たばこの使用が男性生殖機能にどのような影響を与えるかについて実験動物を用いて明らかにするとともに、加熱式たばこに含まれるどの様な成分が影響発生物質であるのか、どの様なメカニズムで影響が生じるのかを明らかにする。また、男性の生殖系への影響軽減に寄与することも目的としており、加熱式たばこによる男性生殖系への影響が回復可能であるかについて科学的知見を得る。 影響発生因子が明らかにされた場合、原因物質を取り除くことにより、健康リスクを低減させることが可能となる。さらに、影響発生メカニズム解明により生じる健康影響に対する予防法、治療法の開発の手がかりとなる。
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