研究課題/領域番号 |
23K24791
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
宮地 孝明 岡山大学, 自然生命科学研究支援センター, 研究教授 (40550314)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2024年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | トランスポーター / 脂質 / 化学伝達 / 生活習慣病 |
研究開始時の研究の概要 |
食生活の欧米化に伴い、生活習慣病の罹患者や死亡数は増加の一途を辿っている。これまでに小胞型ヌクレオチドトランスポーターは特定の機能性脂質代謝物の作用標的であり、この代謝物は生活習慣病を副作用が少なく予防・治療できることを明らかにした。しかし、小胞型神経伝達物質トランスポーターの多くは未だ同定されておらず、他の小胞型トランスポーターの栄養学的役割は不明な点が多い。本研究では、トランスポーターの独自の評価技術を用いて、小胞型神経伝達物質トランスポーターを新たに同定し、食事由来脂質が伝達物質の小胞内充填と放出を制御する分子基盤を確立する。生活習慣病の病態解明と有効な予防・治療法の確立が期待される。
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