研究課題/領域番号 |
23K24794
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
内海 健 九州大学, 医学研究院, 教授 (80253798)
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研究分担者 |
外園 栄作 九州大学, 医学研究院, 講師 (60404042)
八木 美佳子 九州大学, 医学研究院, 助教 (70536135)
塩津 弘倫 九州大学, 医学研究院, 助教 (90625766)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2024年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | リソソーム / ミトコンドリア / 慢性心不全 / NMN |
研究開始時の研究の概要 |
老化によるミトコンドリア機能低下は様々な組織で認められ、神経変性疾患・拡張型心筋症・がんなどが発症する要因であると考えられている。申請者はミトコンドリア翻訳機能障害によるリソソーム機能低下が慢性心不全の病態の増悪化につながることを世界で初めて明らかにした。申請者が作製した慢性心不全モデルマウスで解析した結果ではミトコンドリア機能低下により徐々にNADが低下すること。さらに、NAD低下によりリソソーム、オートファジー機能低下が引き起こされ、病態が増悪化する新機序を見出した。本研究はNAD前駆体NMN投与により慢性心不全モデルマウスの寿命が延長するのか? 病態は改善するのか?
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