研究課題/領域番号 |
23K24824
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補助金の研究課題番号 |
22H03568 (2022-2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2022-2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分60050:ソフトウェア関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
関 浩之 名古屋大学, 情報学研究科, 教授 (80196948)
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研究分担者 |
小川 瑞史 北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 教授 (40362024)
結縁 祥治 名古屋大学, 情報学研究科, 教授 (70230612)
橋本 健二 香川大学, 創造工学部, 准教授 (90548447)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
13,910千円 (直接経費: 10,700千円、間接経費: 3,210千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2023年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2022年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 計算論的ゲーム構造 / プログラム自動合成 / プライバシー保護 / 形式言語理論 / レジスタ計算モデル / プログラム自動生成 / 重み付き計算モデル |
研究開始時の研究の概要 |
組込み制御ソフトウェアに代表されるリアクティブプログラムの信頼性を担保するための数理的手法を実用システムに適用可能にするためには,データ値,時間,確率等の量的概念を考慮した計算モデルの設定が鍵となる.本研究ではこのような問題意識のもとに,以下の課題に取り組む. データ値を扱うモデルであるレジスタ計算モデルについて,表現能力の同定,基本問題の計算量解析,特にリアクティブ合成問題とそれに関連するゲーム構造の数理的解析を行う. 重みとは,コスト等,計算に従って発生する付随量を表す.重み付き計算モデルの表現能力を明らかにし,重み付き計算モデルの対話的学習アルゴリズムを開発して,説明可能AIへ応用する.
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