研究課題/領域番号 |
23K24860
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分60100:計算科学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
小野 謙二 九州大学, 情報基盤研究開発センター, 教授 (90334333)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 遺伝的アルゴリズム / In-Situ処理 / サロゲートモデル |
研究開始時の研究の概要 |
これまでの研究において、方程式発見プログラムをPythonからJuliaへ変更することにより、計算時間は最大で60倍程度短縮することができた。また、利用するシミュレーションデータの削減については、時間方向と空間方向の2通りを試した。時間方向に削減することにより従来比で30倍の処理量の削減ができた。この場合、推定される項の形については推定誤差は少ないが、係数については若干精度低下を引き起こす場合がある。一方、空間方向にデータ量を削減する場合は、流れの状況により得られる最適な方程式の形は、元の方程式のサブセットではあるものの、元の形式とは異なる可能性があることなどの知見が得られた。
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