研究課題/領域番号 |
23K24879
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
|
研究機関 | 武蔵野大学 |
研究代表者 |
岩田 洋夫 武蔵野大学, データサイエンス学部, 教授 (60184884)
|
研究分担者 |
矢野 博明 筑波大学, システム情報系, 教授 (80312825)
石橋 直樹 武蔵野大学, データサイエンス学部, 教授 (80348854)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
|
キーワード | バーチャルリアリティ |
研究開始時の研究の概要 |
歩くという行為は、筋肉や関節の受容器が検知する深部感覚と、頭部の三半規管が検出する加速度、そして体の動きに付随して変化する目の網膜像、といった極めて複合的な感覚をもたらす。歩行は人間にとって最も生得的な移動手段であるが、これをサイバー空間で実現するためには、これらの身体的な感覚を提示する必要がある。本研究では、アクチュエータを用いない新たな方式の歩行感覚提示装置と、全方位の球面ディスプレイを開発し、サイバー空間における身体的ウォークスルーを実現する。そして、実在の美術館をサイバー空間に構築し、そこにおける体験者の歩行移動軌跡を分析することによって、実世界の鑑賞行動との比較検討を行う。
|