研究課題/領域番号 |
23K25063
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64060:環境政策および環境配慮型社会関連
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研究機関 | 東京海洋大学 |
研究代表者 |
川邉 みどり 東京海洋大学, 学術研究院, 教授 (80312817)
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研究分担者 |
婁 小波 東京海洋大学, 学術研究院, 教授 (50247970)
中原 尚知 東京海洋大学, 学術研究院, 教授 (90399098)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 共同のしくみ / 沿岸地域社会 / 持続可能性 / 社会経済的メカニズム |
研究開始時の研究の概要 |
不利な地理的条件下にありながら、漁業を基幹産業として、好調な経済的パフォーマンスや後継者が多く存在するなどの、高い持続可能性をみせている漁村が散見されます。それらの地域に共通するのは、地域経済を担う主体が個別零細な漁家経営体であるにもかかわらず、共同で地域の抱える諸課題に対処してきていることです。現代社会において共同的な取組が却って高いパフォーマンスを生み出し、地域社会の持続性をもたらしているのはなぜなのか。本研究では、高い持続可能性を示している沿岸地域を事例研究対象として選定し、現地の関係者の協力を得ながら、社会学・経済学・経営学の多面的な視角から目的解明に挑みます。
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