研究課題/領域番号 |
23K25090
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補助金の研究課題番号 |
22H03836 (2022-2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2022-2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80010:地域研究関連
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研究機関 | 青山学院大学 |
研究代表者 |
藤田 幸一 青山学院大学, 国際政治経済学部, 教授 (80272441)
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研究分担者 |
杉江 あい 京都大学, 文学研究科, 講師 (10786023)
加治佐 敬 京都大学, 農学研究科, 教授 (50377131)
石坂 貴美 静岡文化芸術大学, 文化政策学部, 准教授 (60804606)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2026年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2023年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2022年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | ソーラー灌漑ポンプ / 社会経済的評価 / バングラデシュ / インド東部 / ソーラーポンプ / 灌漑農業の変革 / 比較制度分析 / 社会経済的インパクト / 南アジア |
研究開始時の研究の概要 |
ソーラー灌漑ポンプが導入されたバングラデシュやインド東部の村で何が起こっているのか、灌漑効率(灌漑コスト低下や水利料の低下)の変化、その結果としての灌漑農業全体での所得分配の変化、さらには地下水低下問題への影響といった実態を、主に現地調査によって明らかにする。とりわけ解明すべき問題は、既存の灌漑施設(ディーゼルSTW、電動STWなど)と新しく導入されたソーラー灌漑ポンプとの競合あるいは共存の実態を、経済学的分析のみならず、村レベルでの社会や政治の実態を踏まえ、より深く分析を行い、解明していくことである。
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