研究課題/領域番号 |
23K25154
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90020:図書館情報学および人文社会情報学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
宇陀 則彦 筑波大学, 図書館情報メディア系, 教授 (50261813)
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研究分担者 |
加藤 誠 筑波大学, 図書館情報メディア系, 准教授 (00646911)
和氣 愛仁 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (70361293)
堤 智昭 筑波大学, 人文社会系, 助教 (80759035)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 人文学研究者 / 資料探索行動 / 行動分析 / 資料探索プラットフォーム |
研究開始時の研究の概要 |
人文学研究における資料探索は、研究テーマに沿って資料間の関連を見出すプロセスである。これまで人文学の資料探索をサポートするため、研究論文や専門書を検索するための文献検索システムが図書館を中心に整備されてきたが、既存の文献検索システムでは、人文学研究者の資料探索要求に十分応えられているとはいえない。なぜなら人文学研究者の資料探索は自然言語処理を基本とする検索システムのアルゴリズムとは異なるからである。これは、人文学研究者の資料探索プロセスが十分明らかにされてこなかったことが原因である。そこで、本研究では、人文学研究者の資料探索行動の類型化を行い、資料探索プラットフォームの機能要件を明らかにする。
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