研究課題/領域番号 |
23K25175
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90110:生体医工学関連
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
西沢 望 北里大学, 理学部, 講師 (80511261)
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研究分担者 |
口丸 高弘 自治医科大学, 医学部, 准教授 (10570591)
島田 周 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (20609705)
田中 真二 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (30253420)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | がん組織評価 / 円偏光 / 光学生検 / スキルス胃がん / 早期がん |
研究開始時の研究の概要 |
円偏光を生体組織に照射すると主に組織内の細胞核によって多重散乱され、徐々に偏光が減衰(偏光解消)する。この偏光解消の度合いを評価することによって組織状態の差異を検出、評価することができる。本研究全体の目的は、円偏光散乱による偏光解消を利用し、無染色・非侵襲でかつ生体内その場観察が可能な新規がん検出・評価技術を創成することである。本研究課題では特に既存のイメージング技術では検出や評価が困難である①スキルス胃がんの検出、および②初期の消化器系がんの深達度(がん進行度)の定量計測の可否を実験と計算の両面から検証し、さらに③実際のがん評価素子を開発し、その機能を実証する
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