研究課題/領域番号 |
23K25199
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90110:生体医工学関連
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
橋本 卓弥 東京理科大学, 工学部機械工学科, 准教授 (60548163)
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研究分担者 |
井尻 敬 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (30550347)
道脇 幸博 東邦大学, 医学部, 客員教授 (40157540)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2024年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 嚥下 / 筋骨格モデル / 筋シナジー |
研究開始時の研究の概要 |
高齢者は,加齢や神経筋疾患による認知・運動機能の低下により嚥下障害になりやすく,誤嚥性肺炎により死亡に至る場合が多い.嚥下障害の予防・改善のためには,その運動メカニズムの理解が必要不可欠であるが,嚥下を司る神経筋の役割についてはほとんど明らかになっていない. 本研究では,申請者らがこれまでに培ってきた筋骨格モデルを用いた筋活動解析と4DCTを用いた運動解析とを組み合わせることにより,嚥下運動における運動学シナジーおよび筋シナジーを調査し,嚥下運動に内在する協調構造を明らかにする.さらに,得られた結果を機能的電気刺激による嚥下機能の補助・再建技術に応用することを目的とする.
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