研究課題/領域番号 |
23K25360
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補助金の研究課題番号 |
23H00663 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03020:日本史関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
岡 美穂子 東京大学, 史料編纂所, 准教授 (30361653)
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研究分担者 |
渡辺 芳郎 鹿児島大学, 法文教育学域法文学系, 教授 (10210965)
鶴島 博和 熊本大学, 大学院教育学研究科, 名誉教授 (20188642)
伊藤 幸司 九州大学, 比較社会文化研究院, 教授 (30364128)
関 周一 神戸女子大学, 文学部, 教授 (30725940)
藤田 明良 天理大学, 国際学部, 教授 (50309514)
太田 淳 慶應義塾大学, 経済学部(三田), 教授 (50634375)
鹿毛 敏夫 名古屋学院大学, 国際文化学部, 教授 (60413853)
佐藤 由似 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 企画調整部, 主任専門職 (70789734)
鷲頭 桂 国立歴史民俗博物館, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授 (90590448)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2024年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2023年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 港町 / 貿易陶磁 / 都市発展史 / 交易都市 / 交易都市の歴史 / 16世紀の国内流通 / 16世紀の対外関係 / 日本関係イエズス会史料 / 文献史学と考古学の協力 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、日明貿易、南蛮貿易などを研究してきた文献研究者が多く集い、港町での交易関係品発掘調査などを牽引してきた地元自治体の研究者らと相互に知識を共有することで、主に九州と畿内を結ぶ交易網の特徴や物流の実態、その中で重要な役割を果たした港町の構造をダイナミックにとらえる。各関係自治体の文化財、文献研究者に積極的な参加を促し、自治体の垣根を超えたネットワークを形成することで、新たな知識体系が共有される。また日本史だけではなく、東南アジア島嶼部、同じく島国であるイギリスの海域史を専門とする研究者が参加することで、西日本の港町の特質や、それらの地域との共通性、差異等が明らかになる。
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