研究課題/領域番号 |
23K25361
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補助金の研究課題番号 |
23H00664 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03020:日本史関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
箱石 大 東京大学, 史料編纂所, 教授 (60251477)
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研究分担者 |
村 和明 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 准教授 (70563534)
宮間 純一 中央大学, 文学部, 教授 (10781867)
水上 たかね 東京大学, 史料編纂所, 助教 (20835483)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
2027年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2023年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 日本史 / 史料学 / 維新政府 / 文書行政 / 明治太政官文書 |
研究開始時の研究の概要 |
維新政府の文書行政システムは、現代にも続く文書による決裁や押印の手続きなどを定着させる先駆けとなった。これは、維新政府成立以前から、近世の朝廷・幕府・諸藩において実践されてきた方式の一部を継承・導入してこれらを融合させ、新たに構築されていったものと推測される。本研究では、維新期以前の朝廷・幕府・諸藩における文書に基づく政務処理や文書管理との関連性に着目して調査・分析を進め、近世近代移行期を通時的に見通し、朝廷・幕府・諸藩を源流として形成された維新政府の文書行政システムを解明することを目指す。同時に、収集した関連史料群の画像データを共有可能な学術資源としてWeb公開する。
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