研究課題/領域番号 |
23K25394
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補助金の研究課題番号 |
23H00697 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03050:考古学関連
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
長谷川 奏 早稲田大学, 総合研究機構, 客員上級研究員 (80318831)
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研究分担者 |
西本 真一 日本工業大学, 建築学部, 教授 (10198517)
津村 眞輝子 (財)古代オリエント博物館, 研究部, 研究員 (60238128)
西坂 朗子 東日本国際大学, エジプト考古学研究所, 客員教授 (30454193)
高橋 亮介 東京都立大学, 人文科学研究科, 准教授 (10708647)
惠多谷 雅弘 東海大学, 情報技術センター, 研究員 (60398758)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2025年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2024年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2023年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | アレクサンドリア / 湖沼地帯 / 生活文化 / 砂丘 / 神殿周域住居 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、中東の古代文明が地中海文明に置き換わっていく転換期を研究対象とする。エジプトでは、支配側の外来伝統が優勢になる一方で、被支配側の生産力の豊かさから、前身伝統が長く維持された特殊な経緯を有する。アレクサンドリアというメガシテイをとりまく知の空間を再構築するために、古典考古学で見過ごされてきた後背の湖沼地帯に目を向ける。これまでの学史では、自然学、哲学・倫理学、精密科学へと展開する理論知(テオーリア)と実践知(プラクシース)の双方が、主に技術史と思想史のみから捉えられてきたが、分析対象のコーム・アル=ディバーゥ遺跡を考古学的な手法で紐解くことで、生活実践知を実証的に把握する。
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