研究課題/領域番号 |
23K25398
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補助金の研究課題番号 |
23H00701 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03050:考古学関連
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
北場 育子 立命館大学, 総合科学技術研究機構, 准教授 (60631710)
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研究分担者 |
大森 貴之 東京大学, 総合研究博物館, 特任研究員 (30748900)
中川 毅 立命館大学, 総合科学技術研究機構, 教授 (20332190)
那須 浩郎 岡山理科大学, 基盤教育センター, 准教授 (60390704)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2023年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | マヤ文明 / 極端気象 / 人間活動 / 放射性炭素年代 / 年縞 |
研究開始時の研究の概要 |
マヤ文明は多様な環境で繁栄することができた。にもかかわらず、なぜ何度も深刻な衰退を経験したのだろう。この疑問に答えるために、マヤの遺跡内にある湖で採取した年縞堆積物に最高精度の年代軸を与え、試料を徹底的に分析する。 まず、古代マヤ人が湖の周りに居住した時期を誤差数年の精度で特定する。森林伐採など環境改変の歴史も明らかにする。さらに数週間~数か月の時間スケールで気候変動(極端気象)を復元する。 主観の入る余地のない「圧倒的に」高品質な地質学の記録を歴史記録と比較することで、気候変動と文明盛衰の因果関係に迫る。
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