研究課題/領域番号 |
23K25402
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補助金の研究課題番号 |
23H00705 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03050:考古学関連
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研究機関 | 奈良県立橿原考古学研究所 |
研究代表者 |
岡見 知紀 奈良県立橿原考古学研究所, 調査部調査課, 主任研究員 (10739147)
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研究分担者 |
鈴木 朋美 奈良県立橿原考古学研究所, 企画学芸部学芸課, 主任研究員 (00778673)
齊藤 希 奈良県立橿原考古学研究所, 企画学芸部企画課, 主任研究員 (10808108)
清水 洋 奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 特任教授 (40357223)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2025年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2023年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 墨 / 走査型電子顕微鏡(SEM) / 考古学 / 硯 / 走査型電子顕微鏡 / 墨書土器 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、出土した墨書土器や硯など資料の墨の煤粒子から、製墨技術の変遷や伝播、地域的特色を明らかにする。墨の煤粒子は、ナノレベルと微細で光学顕微鏡では観察できないため、走査型電子顕微鏡(SEM)を使用して分析を実施する。 2024年度から2025年度には、日本国内での墨書資料および硯の分析を進める。また、2024年度から2026年度にかけて、ベトナム、韓国、中国での調査を予定している。2027年度には成果をまとめ冊子として発表予定である。
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