研究課題/領域番号 |
23K25457
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補助金の研究課題番号 |
23H00760 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分05040:社会法学関連
小区分05060:民事法学関連
合同審査対象区分:小区分05040:社会法学関連、小区分05060:民事法学関連
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
所 浩代 福岡大学, 法学部, 教授 (40580006)
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研究分担者 |
GONG MIN (きょう敏) 久留米大学, 法学部, 教授 (20452807)
阿部 理香 九州国際大学, 法学部, 助教 (20829460)
笠木 映里 東京大学, 大学院法学政治学研究科(法学部), 教授 (30361455)
渋田 美羽 弘前大学, 人文社会科学部, 助教 (30910583)
岡本 舞子 北九州市立大学, 法学部, 准教授 (70879783)
早川 智津子 佐賀大学, 経済学部, 教授 (90451492)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2025年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2024年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2023年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | 女性労働者 / 健康配慮義務 / リプロダクツヘルスライツ / 生理休暇 / ウェルビーイング / リプロダクツヘルス / ヘルスケア |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、女性の生理的サイクル(月経・妊娠・出産・産褥・授乳・更年期)に焦点を当て、これらに伴って必要となる就労環境の調整と それに関連する法的問題を、労働者の権利に着目して体系的に整理し、日本法制の新たな枠組みを提案する。女性特有のニーズについては、これを女性に特化した制度で対応する手法(例:日本法の生理休暇)と労働者一般に向けた制度で対応する手法(例:ドイツ法の疾病休暇)があるが、本研究では、アメリカ、イギリス、カナダ、フランス、ドイツ、アジア諸国の法制度を調査し、1)各国がいずれの手法を採用しているか、2 )その手法を選択した理由を分析する。
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