研究課題/領域番号 |
23K25472
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補助金の研究課題番号 |
23H00775 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分06010:政治学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
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研究分担者 |
彦谷 貴子 学習院大学, 付置研究所, 教授 (00286626)
待鳥 聡史 京都大学, 法学研究科, 教授 (40283709)
砂原 庸介 神戸大学, 法学研究科, 教授 (40549680)
竹中 治堅 政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (70313484)
境家 史郎 東京大学, 大学院法学政治学研究科(法学部), 教授 (70568419)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2026年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2025年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2023年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | 統治機構 / 憲法改正 / 世論形成 / サーヴェイ実験 / 政治改革 / 世論調査 / 実験 |
研究開始時の研究の概要 |
大規模な政治制度変革における世論の動向が、統治エリートの行動にいかなる影響を及ぼすのかについての解明を試みる。制度変革には、憲法改正のように明らかなルール変更から、行政改革や地方分権改革のように政府内部での権限配分の変更に過ぎないと認識されやすい変更まで、多くのタイプが存在する。本研究においては、政治制度変革についての有権者の認識が、変革の理論的根拠や帰結によってどのように変化するのかに注目し、それが統治エリートによる改革案の選択や有権者への説得にいかなる影響を与えるのかを、有権者を対象とする政治行動論の研究者と、統治エリートを対象とする政治過程論の研究者の協働により分析する。
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