研究課題/領域番号 |
23K25481
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補助金の研究課題番号 |
23H00784 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分06020:国際関係論関連
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研究機関 | 大阪大学 (2024) 小樽商科大学 (2023) |
研究代表者 |
醍醐 龍馬 大阪大学, 大学院法学研究科, 准教授 (70802841)
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研究分担者 |
瀧口 剛 大阪大学, 大学院法学研究科, 招へい教授 (10257959)
小林 瑞穂 京都女子大学, 文学部, 准教授 (30553010)
菅原 慶郎 東京理科大学, 教養教育研究院北海道・長万部キャンパス教養部, 講師 (30865449)
アントネンコ ヴィクトリア 北海道大学, 文学研究院, 専門研究員 (30975008)
藤本 健太朗 北海道大学, スラブ・ユーラシア研究センター, 非常勤研究員 (40851944)
宮田 賢人 小樽商科大学, 商学部, 准教授 (40881420)
小野 博司 大阪大学, 大学院高等司法研究科, 教授 (70460996)
鈴木 仁 北海道大学, 文学研究院, 専門研究員 (80938407)
須川 忠輝 三重大学, 人文学部, 講師 (90943548)
兎内 勇津流 北海道大学, スラブ・ユーラシア研究センター, 准教授 (50271672)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2025年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2024年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2023年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | ボーダースタディーズ / 日露関係史 / 樺太 / 樺太(サハリン) |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、樺太(サハリン)を事例に国境変動の影響や要因、そしてその相互関係を学際的アプローチにより明らかにするものである。境界地域を対象とするボーダースタディーズでは、主に現代の事例を対象にその解決過程の比較検討が進められてきた一方で、実際に国境変動した歴史上の事例に関し、その中長期的影響を多角的に検討する作業は殆どされてこなかった。そこで本研究では、日露間における国境変動を何度も経験した樺太を事例に、その時々における経済・外交・統治の各方面への影響を考察することにより、ボーダースタディーズの手法を過去の事例にも広く適用した「歴史国境学」の創出を目指す。
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