研究課題/領域番号 |
23K25483
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補助金の研究課題番号 |
23H00786 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分06020:国際関係論関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
青井 千由紀 東京大学, 大学院公共政策学連携研究部・教育部, 教授 (60383494)
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研究分担者 |
李 信愛 公益財団法人笹川平和財団, 安全保障研究グループ, 研究員 (30973531)
BACON Paul.M. 早稲田大学, 国際学術院, 教授 (40350706)
礪波 亜希 筑波大学, ビジネスサイエンス系, 准教授 (80793760)
C.J Wallace 神奈川大学, 外国語学部, 准教授 (80973354)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2025年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2024年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2023年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | 戦略的コミュニケーション / 広報 / 広報外交 / 偽情報 / 干渉 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、戦略的コミュニケーション(Strategic Communications)と外国の干渉・情報操作(FIMI)への対抗措置について、その実施のための体制・制度の国際比較を行う。戦略的コミュニケーション/FIMI対策に係る体制、制度、原則、手続きの国別・組織別の特徴を特定し、共通点や違いを見出し、それらが生じた要因を分析する。特に、①システミックな要因(現実主義)、②組織的要因(組織論)、③システミックな要因に係る認識上の要素である戦略文化(新古典的現実主義)の3つの立場から戦略的コミュニケーションの制度の起源と発展に関する仮説を導きだし、マッピングにより得たデータによって検証する。
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