研究課題/領域番号 |
23K25511
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補助金の研究課題番号 |
23H00814 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07040:経済政策関連
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
横尾 英史 一橋大学, 大学院経済学研究科, 准教授 (80583327)
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研究分担者 |
山口 臨太郎 国立研究開発法人国立環境研究所, 社会システム領域, 主任研究員 (30557179)
釜賀 浩平 上智大学, 経済学部, 教授 (00453978)
澤田 真行 一橋大学, 経済研究所, 講師 (70861011)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2026年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2025年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2024年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2023年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 環境経済学 / 将来世代 / 社会的選好 / 主観的信念 / サーベイ実験 |
研究開始時の研究の概要 |
気候変動や放射性廃棄物の問題は現在世代と将来世代の間に対立を引き起こす。従って、環境配慮行動や環境政策への支持の根底に「将来世代に対する選好」が影響を与えると考えられる。しかし、この「将来世代選好」を定量的に推計した研究は無い。そこで、本研究ではその推計に取り組む。その際には各種の技術的な課題に対処する。対処の方法としてランダム化比較試験のデザインをオンライン調査上に適用する。また、現在世代が抱く「将来世代の生活環境についての予想」を調査する。本研究の結果より、超長期的な環境政策の立案に必要な「現在世代の将来世代に対する選好・予想」という情報を収集・分析することが可能となる。
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