研究課題/領域番号 |
23K25523
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補助金の研究課題番号 |
23H00826 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07040:経済政策関連
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研究機関 | 独立行政法人国際協力機構(緒方貞子平和開発研究所) |
研究代表者 |
丸山 隆央 独立行政法人国際協力機構(緒方貞子平和開発研究所), 緒方貞子平和開発研究所, 主任研究員 (00862666)
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研究分担者 |
伊芸 研吾 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科(藤沢), 特任講師 (20974984)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2023年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
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キーワード | インパクト評価 / 教育開発 / 住民参加 / サブサハラアフリカ |
研究開始時の研究の概要 |
開発途上国では、保護者や地域住民の代表者が参画する学校運営組織のもと、保護者や地域住民によるモニタリング等、学校における予算・資源の適正利用を図る取り組みがおこなわれているが、学校運営組織の体制面の問題等の複合的な要因により、有効に機能していない。本研究は、低所得国の一つであり公共セクターにおける汚職の蔓延するマダガスカル国を対象とし、匿名選挙による学校運営組織の民主的設置と住民集会における情報共有・討議を組み合わせた方策により、公立小学校における予算・資源の適正利用・不正防止が図られるかをランダム化比較試験により検証する。
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