研究課題/領域番号 |
23K25528
|
補助金の研究課題番号 |
23H00831 (2023)
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07050:公共経済および労働経済関連
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
C Y.Horioka 神戸大学, 計算社会科学研究センター, 特命教授 (90173632)
|
研究分担者 |
柴田 章久 京都大学, 経済研究所, 教授 (00216003)
宇南山 卓 京都大学, 経済研究所, 教授 (20348840)
照山 博司 京都大学, 経済研究所, 教授 (30227532)
新見 陽子 同志社大学, 政策学部, 教授 (30742647)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2023年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
|
キーワード | 社会経済的地位 / 世代間移転 / 遺産 / 教育投資 / 格差 / 生前贈与 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、社会経済的地位・格差の世代間の継承について明らかにすることである。本研究は、以下の点において独自性・創造性を有する。第1に、社会経済的地位・格差が代々継承される過程において、世代間移転がどのような役割を担っているのかについて理論・実証両面から検証する。第2に、国際比較を行うことで、世代間の社会経済的地位・格差の継承における世代間移転の寄与度の違い、また政策や制度、習慣、文化などの影響についても明らかにする。第3に、厳密な理論モデルに立脚した経済学的な分析を行う。第4に、ジェンダーの視点を分析に取り入れることで、世代間移転の役割における男女間の違いを明らかにする。
|