若年者の犯罪・非行からの離脱プロセス：デジスタンスを促す／妨げる社会的要因の探求

• 研究課題/領域番号: 23K25569
• 補助金の研究課題番号: 23H00872 (2023)
• 研究種目: 基盤研究(B)
• 配分区分: 基金 (2024); 補助金 (2023)
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分08010:社会学関連; 小区分80030:ジェンダー関連; 合同審査対象区分:小区分80030:ジェンダー関連、小区分08010:社会学関連
• 研究機関: 京都大学
• 研究代表者: 岡邊 健 京都大学, 教育学研究科, 教授 (40356209)
• 研究分担者: 竹中 祐二 摂南大学, 現代社会学部, 准教授 (40631578) ; 宇田川 淑恵 公益財団法人NIRA総合研究開発機構, 研究調査部, 研究員 (90886912) ; 相澤 育郎 龍谷大学, 法学部, 准教授 (90715393) ; 西本 佳代 香川大学, 大学教育基盤センター, 准教授 (20536768) ; 相良 翔 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 准教授 (40736469) ; 藤間 公太 京都大学, 教育学研究科, 准教授 (60755916) ; 都島 梨紗 岡山大学, 社会文化科学学域, 准教授 (70779909) ; 志田 未来 日本女子大学, 人間社会学部, 研究員 (30897038) ; 大江 將貴 帝京大学, 文学部, 助教 (70981778)
• 研究期間 (年度): 2023-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円); 2026年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円); 2025年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円); 2024年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円); 2023年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
• キーワード: 社会学

研究開始時の研究の概要

本研究は、少年期または若年成人期に犯罪・非行に関わった経験を有する人びとが、そこから離脱していくプロセス、そしてそのプロセスにおいて離脱を促したり困難にしたりする社会的要因を明らかにすることを目的とする。研究方法は、離脱のプロセスにある人びとへのインタビュー調査、支援者へのインタビュー調査と調査票調査、一般市民を対象とする調査票調査である。