研究課題/領域番号 |
23K25601
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補助金の研究課題番号 |
23H00904 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 西南学院大学 |
研究代表者 |
倉光 晃子 西南学院大学, 人間科学部, 准教授 (60593580)
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研究分担者 |
下山 真衣 信州大学, 学術研究院教育学系, 准教授 (00609620)
井上 雅彦 鳥取大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (20252819)
友川 幸 信州大学, 学術研究院教育学系, 准教授 (30551733)
松下 浩之 山梨大学, 大学院総合研究部, 准教授 (30633789)
村本 浄司 九州看護福祉大学, 看護福祉学部, 准教授 (40735271)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2027年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2023年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 強度行動障害 / 予防支援 / 公衆衛生 / 予防的方略 / 知的障害 |
研究開始時の研究の概要 |
知的障害児者の強度行動障害の有病率は5%~15%で、知的障害児者当事者や支援者の生活の質や身体的安全を脅かす大きなリスクとなっている。強度行動障害の公衆衛生の観点から予防的支援が構築できれば、知的障害児者のリスクを減らし、生活の質を向上できるかもしれない。本研究は、公衆衛生の観点から強度行動障害の予防方略を明らかにするために、①知的障害児の強度行動障害の潜在的な早期のリスク因子、予防因子の特定、②強度行動障害の予防や支援の公衆衛生の観点からの効果検証、③有効な予防方略のユニバーサル方略とターゲット方略による整理を行い、知的障害児者の生活の質を支える強度行動障害の予防的支援の提言と結びつける。
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