研究課題/領域番号 |
23K25646
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補助金の研究課題番号 |
23H00949 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09030:子ども学および保育学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
下野 九理子 大阪大学, 大学院連合小児発達学研究科, 教授 (60403185)
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研究分担者 |
橘 雅弥 大阪大学, 大学院連合小児発達学研究科, 准教授 (10722952)
岩谷 祥子 大阪大学, 大学院連合小児発達学研究科, 助教 (60724903)
毛利 育子 大阪大学, 大学院連合小児発達学研究科, 准教授 (70399351)
吉崎 亜里香 大阪大学, 大学院連合小児発達学研究科, 助教 (90600552)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2023年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | 神経発達症 / 睡眠障害 / 神経炎症 / 発達脳 |
研究開始時の研究の概要 |
近年増加している神経発達症と世界で最も短時間睡眠と言われる日本人の睡眠習慣との関連および利用時間や利用開始年齢の低下が顕著なICT利用についての関連性に注目して研究する。睡眠習慣が発達期の神経活動にどのような影響を与えるのかが明らかになれば社会的啓蒙によって睡眠習慣を改善させ、子どもたちの発達を改善する一つの治療戦略になりうる。睡眠障害によって引き起こされるストレス状態や脳の発達への影響について病態を明らかにすることにより今後の治療戦略の一助となる可能性がある。またICT利用は実際に睡眠障害を通じて発達脳に影響するのかICT利用そのものが直接脳活動に影響を与えるのかについても検討したい。
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