| 研究課題/領域番号 |
23K25739
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| 補助金の研究課題番号 |
23H01042 (2023)
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
| 応募区分 | 一般 |
| 審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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| 研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
島津 明人 慶應義塾大学, 総合政策学部(藤沢), 教授 (80318724)
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| 研究分担者 |
高橋 美保 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 教授 (10549281)
渡井 いずみ 浜松医科大学, 医学部, 教授 (20509830)
岩田 昇 獨協医科大学, 看護学研究科, 教授 (80203389)
藤原 武男 東京科学大学, 未来社会創成研究院, 教授 (80510213)
尾崎 由佳 東洋大学, 社会学部, 教授 (50459434)
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| 研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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| 研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2025年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2024年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2023年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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| キーワード | COVID-19 / ワーク・ライフ・バランス / 育児期 / 共働き / 精神的健康 |
| 研究開始時の研究の概要 |
本研究では,未就学児(0~6歳)を持つ共働き夫婦3,000世帯を対象に,コロナ禍における夫婦それぞれのワーク・ライフ・バランス(WLB)のあり方が,自己・配偶者・子どもの精神的健康に及ぼす影響とそのメカニズムを明らかにする。 大規模パネル調査,経験サンプリング調査,面接調査(集団/個別)を組合わせることで,①コロナ禍による働き方の変化,②働き方の変化に伴うWLBへの影響,③WLBによる精神的健康への短期的・中長期的影響,④WLBと自己・配偶者・子どもの精神的健康をつなぐメカニズム,を多角的に明らかにする。
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| 研究実績の概要 |
本研究では,未就学児(0~6歳)を持つ共働き夫婦3,000世帯を対象に,コロナ禍における夫婦それぞれのワーク・ライフ・バランス(WLB)のあり方が,自己・配偶者・子どもの精神的健康に及ぼす影響とそのメカニズムを明らかにすることを目的としている。 初年度の2023度は,(a)大規模パネル調査,(b)経験サンプリング調査,(c)面接調査を行う計画を立てていたが,データ収集システム間の連携に障害が生じていることが判明したため遅延が生じた。 そのため,2023年度研究費の一部を繰り越し,2つの自治体(T市,S市)に居住する共働き夫婦を対象に,2024年6月に第1回目のパネル調査,7月に経験サンプリング調査を実施し,それぞれ60世帯,53世帯から回答を得ることができた。また,(c)面接調査に関しては,予備調査として,2023年10~11月に夫婦10組20名を対象に面接を実施し,夫婦がどのようにして危機を乗り越えるのかを,コロナ禍の体験を基に夫婦の視点から検討した。その後,第1回調査の対象者の一部(夫婦20組40名)を対象に,2024年8~9月に第1回面接調査を行い,共働き育児夫婦のWLBはコロナ前後でどのように変化したかを検討した。 しかし,2023年度繰越分で実施した調査では,当初予定していた対象予定世帯数を下回っていたため,2024年度では,対象世帯を増やすために,2つの自治体(F市,Z市)に協力を依頼するとともに,某団体のメーリングリストとSNS(Facebook,インスタグラム)を通じて参加者を追加募集した。 2024年12月に当初の参加者をGroup 1,追加募集した参加者をGroup 2とするパネル調査,経験サンプリング調査を実施した。Group 1では,パネル調査で47世帯,経験サンプリング調査で43世帯から回答が得られた。Goup 2では,パネル調査で203世帯,経験サンプリング調査で184世帯から回答が得られた。Group 2からは,夫婦5組10名に面接調査を行った。
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| 現在までの達成度 |
現在までの達成度
3: やや遅れている
理由
2023年度繰越分で実施した調査では,当初予定していた対象予定世帯を下回っていたため,2024年度では,対象世帯を増やすために,2つの自治体(F市,Z市)に協力を依頼するとともに,某団体のメーリングリストとSNS(Facebook,インスタグラム)を通じて参加者を追加募集した。 2024年12月に当初の参加者をGroup 1,追加募集した参加者をGroup 2とするパネル調査,経験サンプリング調査を実施した。Group 1では,パネル調査で47世帯,経験サンプリング調査で43世帯から回答が得られた。Goupr 2では,パネル調査で203世帯,経験サンプリング調査で184世帯から回答が得られた。Group 2からは,夫婦5組10名に面接調査を行った。
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| 今後の研究の推進方策 |
2025年度において,Group 1では第3回調査を2025年6月に実施し,Group 2では,第2回調査を2025年6月,第3回調査を2025年11月に実施する。その後,Group1およびGroup 2の3回分のデータを統合し,最終的なデータ解析を行う予定である。
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