研究課題/領域番号 |
23K25750
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補助金の研究課題番号 |
23H01053 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10040:実験心理学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
新屋 裕太 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 特任助教 (20803828)
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研究分担者 |
上野 泰治 東京女子大学, 現代教養学部, 教授 (20748967)
藤井 進也 慶應義塾大学, 環境情報学部(藤沢), 准教授 (40773817)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2023年度: 14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
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キーワード | 泣き / 言語 / 音楽性 / 深層学習 / 早産児 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、「泣くこと」が言語、音楽、社会性の発達的基盤である可能性を検証するため、深層学習(AI)の手法を用いることで、発達初期 の乳児の泣き声に、これらの能力の学習に関わる音響特徴量が含まれるかどうかを調べる。さらに、発達初期の泣き声の音響特徴による言語・ 社会性発達の個人差の予測や、泣き声の多様化に関わる神経メカニズムの理解、といった課題についても、深層学習を用いて検討する。このよ うな一連の検討により、「泣くこと」が言語・音楽性の獲得に果たす役割の理解や、泣き声による発達障害のリスクの早期診断・支援の提案に繋がることが期待される。
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