研究課題/領域番号 |
23K25868
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補助金の研究課題番号 |
23H01171 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分15010:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する理論
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
成子 篤 京都大学, 基礎物理学研究所, 特定助教 (80749507)
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研究分担者 |
山内 大介 岡山理科大学, 理学部, 講師 (10624645)
難波 亮 国立研究開発法人理化学研究所, 数理創造プログラム, 上級研究員 (70722221)
齊藤 遼 山口大学, 大学院創成科学研究科, 講師 (70781392)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2026年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2024年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2023年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 相対論的宇宙論 / 初期宇宙論 / 宇宙マイクロ波背景放射 / 宇宙大規模構造 / 重力波 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、宇宙論的摂動論を基礎とし、「原始ゆらぎの非線形性」と「観測量の相互利用」を駆使して、「原始ゆらぎ」が持つ情報を最大限に引き出すことを目指す。ゆらぎの非線形性の解析は、これまでの線形レベルの解析に比して、宇宙の通史についてはるかに豊かな情報を与えうる。また、独立な観測量を組み合わせることにより、これまで利用できなかった情報を引き出すことが可能となる。そのための理論的枠組みを確立し、宇宙論や宇宙物理学、素粒子論や重力理論に精通した研究代表者と分担者が協力し、次世代宇宙論を用いた新しい宇宙像の解明に取り組む。
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