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超伝導線材の3軸ひずみ制御による高磁場加速器磁石の高耐電磁力化

研究課題

研究課題/領域番号 23K25886
補助金の研究課題番号 23H01190 (2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2023)
応募区分一般
審査区分 小区分15020:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する実験
研究機関大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構

研究代表者

菅野 未知央  大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 超伝導低温工学センター, 准教授 (30402960)

研究分担者 淡路 智  東北大学, 金属材料研究所, 教授 (10222770)
町屋 修太郎  大同大学, 工学部, 教授 (40377841)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2023年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
キーワードNb3Sn線材 / 加速器超伝導磁石 / 高強度化 / 量子ビーム / Nb3Sn超伝導線材 / 横圧縮応力 / 中性子回折
研究開始時の研究の概要

新しい素粒子の発見を目指した物理実験では、陽子などの素粒子を効率よく衝突させるため、高い磁場で粒子ビームの軌道を曲げて制御したり、ビームを細く絞る必要がある。そのためには高磁場を発生できる超伝導電磁石が必要である。本研究では、ニオブとスズで構成される化合物超伝導体を対象としている。この材料は、高磁場で大電流を通電可能であるため電磁石応用が期待されるが、電磁力による変形によって通電特性が低下しやすい性質がある。変形が超伝導体結晶に対して対称であるほど影響が小さいため、そのような変形が実現されるには超伝導体の周囲にどのように高強度金属材料を配置すればよいかを本研究で明らかにしようとしている。

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公開日: 2023-04-18   更新日: 2024-08-08  

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