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超伝導集積回路を用いた天体と大気の高速同時撮像による超高感度サブミリ波観測の実現

研究課題

研究課題/領域番号 23K25905
補助金の研究課題番号 23H01209 (2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2023)
応募区分一般
審査区分 小区分16010:天文学関連
研究機関北見工業大学

研究代表者

竹腰 達哉  北見工業大学, 工学部, 助教 (00714164)

研究分担者 大島 泰  国立天文台, 先端技術センター, 助教 (40450184)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2025年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2024年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2023年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
キーワードミリ波サブミリ波 / 銀河形成 / データサイエンス / 超伝導検出器
研究開始時の研究の概要

ミリ波サブミリ波での広域探査観測は、宇宙における真の星形成史を明らかにするための重要な観測手法である。近年、超伝導検出器の画素数が増えたことにより、観測効率は向上しているものの、依然として大気からの熱放射が障害となっており、撮像観測における到達感度は検出器限界には達していない。そこで本研究では、天体と同時に大気放射をも高速撮像するとともに、撮像観測に最適なデータ解析手法を構築することで、検出器本来の性能を引き出し、サブミリ波探査の観測効率を劇的に改善する観測手法の確立を目指す。これにより、多色同時撮像が可能、かつ超高感度な科学観測が可能となる次世代サブミリ波カメラの実現に向けた先鞭をつける。

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公開日: 2023-04-18   更新日: 2024-08-08  

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