研究課題/領域番号 |
23K25909
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補助金の研究課題番号 |
23H01213 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分16010:天文学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
瀧川 晶 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (10750367)
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研究分担者 |
橘 省吾 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (50361564)
宮田 隆志 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (90323500)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2025年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2024年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2023年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
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キーワード | ダスト / 実験 / 赤外線観測 / AGB星 / 星周ダスト / 星間ダスト |
研究開始時の研究の概要 |
銀河に普遍的に存在する非晶質シリケイトダストは,観測的には多様性が認められている.にも関わらず,観測スペクトルの解釈においては, 仮想的シリケイトである“Astronomical silicate”で代用され続けてきた.本研究では,「宇宙の非晶質シリケイトとはどのような物質か」 という問いに実験的手法と観測的手法を組み合わせた研究で答える.「多様な天体から観測される非晶質シリケイトスペクトルの違いの原因は なにか」,「“Astronomical silicate”の代わりに使うべき,実体(組成範囲,構造,組織)をもつダストとその光学定数とはどのようなも のか」という将来の観測解釈への貢献も目指す.
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