研究課題/領域番号 |
23K25919
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補助金の研究課題番号 |
23H01223 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分16010:天文学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
鈴木 仁研 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授 (30534599)
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研究分担者 |
中岡 俊裕 上智大学, 理工学部, 教授 (20345143)
金田 英宏 名古屋大学, 理学研究科, 教授 (30301724)
和田 武彦 国立天文台, JASMINEプロジェクト, 准教授 (50312202)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2023年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | 赤外線天文学 / 中間・遠赤外線 / 検出器 / ゲルマニウム |
研究開始時の研究の概要 |
生命誕生に至る過程の解明において、宇宙史における物質の多様化に対する「銀河の働き」の理解が必須である。そのため、銀河の局所領域毎の物理診断が要る。しかし、診断に必要な中間-遠赤外線分光マッピング観測が実現に至っていない。その主な理由の一つは、波長30-200um帯に超高感度かつ大規模アレイフォーマットを有するゲルマニウム(Ge)赤外線センサーの実用化が進んでいないためである。我々は直面する様々な課題を着実に突破し、最後の難攻不落であった高感度化の課題を接合型Ge検出器の2次元構造展開によって打ち破った。全ての課題を克服した今、これらの成果を集約・発展させることで前述の赤外線センサーを実現する。
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