研究課題/領域番号 |
23K25933
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補助金の研究課題番号 |
23H01237 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分17010:宇宙惑星科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
村上 豪 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 助教 (50734026)
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研究分担者 |
松田 昇也 金沢大学, 電子情報通信学系, 准教授 (20772213)
桑原 正輝 立教大学, 理学部, 助教 (60827575)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2024年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2023年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | 検出器 / 紫外線 / 系外惑星 / 大気 / 分光 |
研究開始時の研究の概要 |
既に5000個以上の太陽系外惑星が発見されてきたが、生命保有可能性への観測的な証拠は得られていない。研究代表者らがこれまで太陽系科学分野で実証してきた紫外線による惑星大気観測技術を活かし、本研究では独自の紫外線宇宙望遠鏡による恒星紫外線輻射量と太陽系外惑星大気観測の実現を目指す。強紫外線環境下の地球型惑星において上層に大きく散逸する酸素原子大気を検出し、表層環境、特に海洋の有無を明らかにする。この目標に向けて独自の60cm級宇宙望遠鏡に搭載可能な高感度紫外線検出器を新たに開発し、系外惑星観測に展開しうる日本独自の紫外線観測技術を実証する。
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