研究課題/領域番号 |
23K25942
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補助金の研究課題番号 |
23H01246 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分17020:大気水圏科学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
橋口 浩之 京都大学, 生存圏研究所, 教授 (90293943)
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研究分担者 |
森 修一 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球環境部門(大気海洋相互作用研究センター), 調査役 (00344309)
西村 耕司 京都大学, 生存圏研究所, 准教授 (60455475)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2025年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2024年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2023年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 大気レーダー / RASS(電波音波併用レーダー) / ポストビーム走査 / 多チャンネル受信 / 熱帯大気擾乱 |
研究開始時の研究の概要 |
大気レーダーと音波発射装置を併用したRASS技術は、気温の高度プロファイルを全天候で観測できる数少ないリモートセンシング法である。RASSの技術上の難題は、レーダーのターゲットとなる音波面が背景風により変形し、電波散乱領域が時間変化することである。本研究では、赤道大気レーダー(EAR)用の多チャンネル受信システムを開発し、ポストビーム走査(PBS)を可能とする。EARで観測された風速プロファイルを用いて音波の伝搬特性をモデル計算し、最適な方向にビーム走査することでRASS観測の効率を向上させる。気温と風速を連続観測し、熱帯域における積雲対流や大気波動等の激しい大気擾乱の動態を研究する。
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