研究課題/領域番号 |
23K25950
|
補助金の研究課題番号 |
23H01254 (2023)
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分17030:地球人間圏科学関連
|
研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
芳原 容英 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (10303009)
|
研究分担者 |
菊池 博史 電気通信大学, 宇宙・電磁環境研究センター, 准教授 (40783105)
牛尾 知雄 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (50332961)
川口 則幸 国立天文台, 水沢VLBI観測所, 名誉教授 (90214618)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
|
キーワード | 集中豪雨 / 雷嵐 / 雷放電 / 水蒸気 / 予測 |
研究開始時の研究の概要 |
近年国内外で豪雨による洪水、竜巻、突風等の気象災害が深刻な社会問題となっている。本研究では、日本最高速の気象レーダを含む国内高性能レーダネットワークによる雷雲観測、雷放電由来の電波、さらには水蒸気観測を実施する。本観測データを解析することで、関東地方、中四国、九州地方において発生する集中豪雨に先行する雷放電、水蒸気を含む気象学的、電気的特性等を把握し、雷嵐の発生から衰退に至る物理 機構に迫る。また、上記の観測データに対して機械学習を用いて、数時間前から数10分前までの、国内初の異なった時間スケールに対応した、 豪雨と洪水の監視、予測手法を開発し、将来の豪雨被害の軽減に寄与したい。
|