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小スケールマントル対流は存在するのか?~マントル物質が切り開く新たな展望~

研究課題

研究課題/領域番号 23K25963
補助金の研究課題番号 23H01267 (2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2023)
応募区分一般
審査区分 小区分17040:固体地球科学関連
研究機関東京大学

研究代表者

秋澤 紀克  東京大学, 大気海洋研究所, 助教 (40750013)

研究分担者 平田 岳史  東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (10251612)
三宅 亮  京都大学, 理学研究科, 准教授 (10324609)
小木曽 哲  京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (60359172)
森重 学  東京大学, 地震研究所, 助教 (70746544)
浅沼 尚  京都大学, 人間・環境学研究科, 講師 (90852525)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2027年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2026年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
キーワード小スケールマントル対流 / カンラン岩 / 海洋島 / プチスポット / 海洋リソスフェア / 小スケール対流 / 元素拡散 / 物理モデル / ナノスケール解析
研究開始時の研究の概要

カンラン岩は、海洋火山の溶岩中に捕獲岩として数cmから数10 cmの大きさで頻繁に含まれており、海洋域において空間的に広く採取することが可能である。そこで、カンラン岩捕獲岩を空間的に広く用いて(若い=100万年/小スケール対流が開始すると考えられている辺り=7千-1億年/古い=1億千万年)小スケール対流の存否を明らかにし、開始時期を検討する。また、冷却する海洋リソスフェア下でのマントル流動を模した物理モデルを構築して物理学的なフィードバックも行う。「物質的アプローチ」と「物理学的アプローチ」を相補的に用いることで、いつ・どのような条件で小スケール対流が開始するかに明らかにすることを目指す。

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公開日: 2023-04-18   更新日: 2024-08-08  

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