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SEM摩擦界面観察法による樹脂およびナノ材料添加樹脂の摩擦メカニズム解明

研究課題

研究課題/領域番号 23K26025
補助金の研究課題番号 23H01330 (2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2023)
応募区分一般
審査区分 小区分18040:機械要素およびトライボロジー関連
小区分18030:設計工学関連
合同審査対象区分:小区分18030:設計工学関連、小区分18040:機械要素およびトライボロジー関連
研究機関兵庫県立大学

研究代表者

木之下 博  兵庫県立大学, 工学研究科, 教授 (50362760)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2023年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
キーワードトライボロジー / 走査電子顕微鏡 / その場観察 / 樹脂摩擦 / ナノ材料
研究開始時の研究の概要

樹脂摩擦の金属とはかなり異なり,その解明には至っていない.最近,我々は樹脂摩擦研究を始め,樹脂摩擦表面はナノレベルで粗れ,さらに多数のナノサイズ摩耗粉が存在していることを明らかにした.しかし摩擦との関連性など未明な事が多い.さらにナノ材料添加で樹脂の潤滑性は飛躍的に高まるがそのメカニズムも未明である.これらはナノレベルの現象であり,電子顕微鏡で摩擦界面を観察する必要がある.我々はSEMで摩擦界面を真上からの直接観察可能な装置を世界に先駆けて開発した.本研究ではその装置を用い,各種樹脂,またナノ材料分散樹脂について,ナノレベル摩擦界面その場観察を行い,摩擦メカニズムを解明する.

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公開日: 2023-04-18   更新日: 2024-08-08  

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