研究課題/領域番号 |
23K26028
|
補助金の研究課題番号 |
23H01333 (2023)
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分19010:流体工学関連
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
田坂 裕司 北海道大学, 工学研究院, 教授 (00419946)
|
研究分担者 |
PARK HYUNJIN 北海道大学, 工学研究院, 助教 (00793671)
柳澤 孝寿 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 海域地震火山部門(火山・地球内部研究センター), 主任研究員 (20359186)
堀本 康文 北海道大学, 工学研究院, 特任助教 (60822525)
村井 祐一 北海道大学, 工学研究院, 教授 (80273001)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2023年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
|
キーワード | 粒子懸濁液 / レオロジー / 非定常せん断 / 流れの遷移 |
研究開始時の研究の概要 |
粒子懸濁液の流れの理解は,高度に理解が進む流体力学研究に残されたフロンティアの一つである.非定常流動における粒子懸濁液のレオロジー物性を流動の理解に繋げることを研究目標とする.長い研究の歴史を持つ粒子懸濁液のレオロジー物性評価に対し,流動計測を基にした新たなレオメトリでこれを更新する.4年間の研究期間で①非定常レオロジー物性,②渦粘度に与える影響,③ナノ粒子を含む熱対流,④平面ポアズイユ流れ,および⑤管内固液二相流流動のサブテーマを設定し,目標の実現を目指す.国内外,異なる研究分野・異なる研究手法を軸とする研究者を交え,遍在するマクロ流動の理解と予測・制御を実現する.
|